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冬のヘッドフォン祭mini2026終わりました
DVASとして初めて出展させていただいた冬のヘッドフォン祭mini、これまで春と秋のみ出展させていただいておりましたが、今回はどうしてもModel5プロトを披露いたしたく、参加させていただきました。 心配していたシャーシも何とか間に合い、ある程度余裕をもって展示機が完成する予定でした。しかし、いざ、実装をはじめると、これがなかなかどうして、いろいろな勘違いや純粋なミス等々が重なり、結局、想定した機能が正常に動作したのは出展日の一日前でした。 当然、事前発送には間に合いませんでしたので、当日、ハンドキャリーで会場入り。 Model2Bのようなヘビー級ではなかったので、その点ではハンドキャリーでもそれほど苦労する機体でなかったのは幸いでした。これがModel2BやModel3なら、展示を諦めていたところです(汗) 展示会では、わざわざModel5を試聴することが目的で来た、というお客様をはじめ、常連の方々にもまんべんなくご試聴いただけたようで、製品のコンセプトには共感をもっていただけたようでホッといたしました。 何人かの方にはヘッドホンだけではなくイ
dvas9900
4 日前読了時間: 3分


Model5、もう一つの機能
Model5は単体で音量調整可能な純アナログヘッドホンアンプとしてお使いいただけるほか、シンプルなプリアンプとしてお使いいただくことが可能です。 ですが、このアンプにはもう一つの使い方があります。 ヘッドホンパワーアンプとしての使い方です。 Model5の音量調整にはシャント型抵抗式アッテネータという形式の機構を搭載しています。 上図がModel5の入力段に装備されているシャント型アッテネータのブロック図となります。これはDVASのプリアンプModel3と同一です。 この回路は正負のバッファアンプ入力に大きすぎない値の抵抗をシリーズに挿入し、その抵抗間に挿入する抵抗の値をロータリースイッチで切り替えることで音量調整を行います。音量調整に寄与するのは常時3個の抵抗のみとなり、他の形式のように減衰率に応じて信号経路に直列に入る抵抗の数が増えたり、信号経路と直列にロータリースイッチの機械式接点が介在しないことが大きな特徴です。 一方、信号経路に直列に抵抗が入るため、この抵抗の良否が最終的な音質の良否に影響を与えますが、ここには高い精度と優れた音質を有す
dvas9900
1月31日読了時間: 3分


Model5の機能
Model5は設計スタートの段階ではModel2Bにアッテネータを付けてボリュームノブを一個だけ搭載した仕様からはじまりました。しかし、実際の運用、ユースケースを考えた時に、それではあまりにも製品として魅力に乏しいものになると思いいたるわけです。 まず、出力端子です。 Model2BはXLR3とXLR4という超硬派の仕様になっており、実際のユーザーからお話を伺っても基本的にXLR4を使うケースがほとんどです。その一方、XLR3を使うために特注のヘッドフォンケーブルをオーダーした熱きユーザーもいらしっしゃいます。 おそらく、そういう方は音質向上の可能性を求めてあえてXL3×2という端子を選択しているわけで、そういう方の為にこそModel2Bがあります。逆に新型としてダウンサイジング&使いやすさを求めたModel5において、その出力端子構成はいささかとんがりすぎでは?と思いました。実際、展示会などでは「Model2Bが欲しいのだけど、6.3アンバランスも使いたいので改造はできないか?」等のお問合せをいただくこともあります。もちろん4.4バランスに関し
dvas9900
1月27日読了時間: 6分


Model5について
2/7に開催されるフジヤエービック主催の冬のヘッドフォン祭mini2026にて、新製品であるModel5の試作機を展示いたします。 昨年の秋のヘッドフォン祭にてオールインワンのモックアップモデルを展示いたしましたが、その内容とは少々異なる形でリリースを考えていました。 モックアップモデルはModel2Bと同サイズのシャーシに音量調整機能とゲイン切替機能を盛り込んだイメージでしたが、Model5はデスクトップでの使用も考慮し、可能な限りサイズを抑えた設計になっています。 モックアップモデルの最大の特徴は5面削り出しの贅沢なシャーシです。しかし、実際のところ、Model2Bと同じサイズで削り出しシャーシを製造するにはコスト、納期、そして歩留まり等の観点で、容易にクリアできないハードルがありました。 作ることは不可能ではありませんが、課題をクリアするには端的に言ってコストがかかりすぎ、それらはすべて販売価格に反映されます。工業製品である以上、売り上げが立たなければリリースする意味はありません。試算を繰り返してシミュレーションしてみましたが、当初想定して
dvas9900
1月24日読了時間: 4分


楽しい構造検討
アンプの設計をしているときに、一番楽しいのは何の工程か? アンプの開発には様々な工程があります。回路を設計し、それを検証。そこから回路図の作製、基板設計を行いそれらを格納するシャーシの設計をします。ここまでがいわゆる設計の工程です。そこから、設計が完了した各パーツを強力会社に発注し、パーツが完成後組み上げるのが製造の工程ということになります。自分が設計したパーツを組み上げる製造の工程ももちろん楽しいのですが、醍醐味はやはり設計工程、それもシャーシの構造設計&デザインに極まると、私は思っています。 アンプの音質を決定するのは回路、部品、構造であり、そのどれもが等質に重要です。しかし、アンプの価値を如実に表現するのはやはり構造ではなかろうか?と考えています。構造はいわゆる外観デザインそのもので、皆さんの目に直接見えるアンプの顔そのものです。もちろん、その内側にも重要な意味があり、信号経路や基板の配置、トランスやスイッチなどの配置等々、様々な要素を同時に考慮しながら設計していく必要があります。空間認識力が試される工程でもあります(笑)...
dvas9900
2025年10月16日読了時間: 4分
Model2Bのノイズレベル
静特性と音質との相関に関しては、意味があると言ういう人もいれば、それほど大きな相関はないという人もいて、いつまでたっても決着はつきそうにありません。 ただ、私は音質が良いことを前提に静特性は良いに越したことはないと思っています。一方で静特性を良くするために聴感性能が落ちるの...
dvas9900
2025年4月28日読了時間: 3分


Model3はいつリリースするの?
なかなか正式発表に辿り着けないModel3ですが、量産シャーシのオーダー、最終回路の確定にくわえ、試作機をいろいろな場所に持ち込んでは比較試聴などをして音を詰めています。正式発表までいましばらくお待ちください。 ところで、Model3のIO端子ですが、写真のように6系統の入...
dvas9900
2025年3月11日読了時間: 2分


Model3のヒアリングテスト始めました
ようやくアンプ回路を内蔵した、全機能がアクティブとなるModel3のヒアリングテストを開始しました。といっても、まだアッテネータは最終仕様ではないため、現状での課題の抽出が目的です。 実際に全機能を使ってみると、音質以外にもいろいろな課題が見えてきます。まあ、いいか?と思え...
dvas9900
2024年12月20日読了時間: 3分


Model3の進捗状況その2
6月に進捗状況を報告させていただき、OTOTEN2024で一次試作を公開しました。そして先日の秋のヘッドフォン祭2024で筐体こそ二次試作となり電源部も披露いたしましたが、その段階でもアンプが入っていないという状況でした。...
dvas9900
2024年12月5日読了時間: 7分


Model3全体イメージ
3D CAD映像ですが、Model3の全体像をアップいたします。 先のOTOTEN2024で展示した試作モデルに対して、電源シャーシの追加はもちろんですが、ツマミの形状、配置、ロゴのサイズ&配置等々何日もかけて検討に検討を重ね完成させたフォームです。...
dvas9900
2024年9月16日読了時間: 3分


Model3の機能
ここではModel3のフロントパネルの機能についてお話したいと思います。 Model3はプリアンプですから、入力セレクターと出力レベル調整は当然装備しています。 世の中にはこれだけの機能のプリアンプも少なからず存在し、これも一つの形だとは思います。...
dvas9900
2024年7月5日読了時間: 7分


Model3が重たい理由
OTOTEN2024でModel3のモックアップモデルを展示させていただきました。 展示会の二日前にようやくオーダーしていたパーツが届き、急遽組み立ててギリギリ展示に間に合ったという綱渡り状態でした。 何も機能しないのもつまらないので、東京光音のCPボリュームを組み込みセレ...
dvas9900
2024年6月29日読了時間: 4分
Model3の進捗状況
今週末の音展2024でModel3のモックアップモデルを公開するとアナウンスしておりましたが、実は現時点でモックアップ用のパーツが一切納品されていません(大汗)予定では今週の頭には納品される予定でしたが、最終仕上げの工程で手間取っているとのことで、昨日になって出荷の連絡があ...
dvas9900
2024年6月19日読了時間: 3分


プリアンプの難しさ ボリューム編
電気で信号を増幅し、スピーカやヘッドホンを鳴らすオーディオにおける最大の利点は、音量を自由に設定できるということだと思います。もちろん、小さい音も大きな音もハードウェアの能力により制限はされますが、それでも音量調整のできない蓄音機などと比べれば、電気式のオーディオは画期的な...
dvas9900
2024年4月16日読了時間: 8分


プリアンプの難しさ
注残をかかえていたModel2の生産もようやくめどがたち、Model3の設計を再開しました。 Model3はプリアンプになるとうことは、すでにお知らせしたとおりなのですが、どのような仕様で生産すべきか、毎日のように構想が変化しています。設計の手順は設計者によっていろいろある...
dvas9900
2024年4月13日読了時間: 5分


DVAS Model3
DVASは光フォノアンプModel1、ヘッドホンアンプModel2をこれまでリリースしてきました。 自分が持っていないという理由で、これらのアイテムを開発してきましたが、おかげさまで賛同者にも恵まれ、販売台数も少しづつ上がってきました。...
dvas9900
2024年1月24日読了時間: 4分
Model1Bのアドバンスポイントその2
前回のModel1Bのアドバンスポイントの続きです。 音質的に非常に大きな効果があったのはRIAA偏差を一層少ない偏差としたことです。 もともとModel1では0.1%級の薄膜抵抗と実測して選別したPPSコンデンサをEQ回路に導入していました。Model1のようにCR-NF...
dvas9900
2023年11月16日読了時間: 7分


Model1Bを発売いたします
11/13から弊社デビュー作のModel1をベースに多くのアドバンスポイントを追加したグレードアップモデルとなるModel1Bを11/13から発売いたします。 Model1は昨年の同月同日に発売以来、光カートリッジの良きパートナーとしてユーザーの皆様にご愛用いただいておりま...
dvas9900
2023年11月10日読了時間: 5分


偶然なのか?必然なのか?
先日、10/28に開催されるフジヤAVIC主催のヘッドフォン祭り2023秋のホームページが公開されました。すると何人かの方から、他社からもヘッドホンパワーアンプが展示される!と情報をいただきました。 調べてみると、少なくともOJI SPECIALと合同会社逢瀬から展示される...
dvas9900
2023年10月12日読了時間: 4分


Model2とDAPとの組み合わせ
Model2にはボリュームがありません。そのため、プリアンプやプリアンプ機能付きDAコンバータなどと組み合わせてお使いいただくことを推奨しています。ゲインは13dBですので、入力2.3Vrms時に最大出力3.5W(32Ω時)を出すことができます。...
dvas9900
2023年9月29日読了時間: 3分
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