いよいよ来週に迫って来たOTOTEN2024。DVASの展示品も現在鋭意整備中です。ブースに設置する案内表示用の印刷も完了しました。

すでに弊社ブース以外に、日本オーディオ協会のイベントブースにてModel1Bの展示&試聴が可能なことはお知らせしておりますが、今回はもう一つ大きなイベントにてModel1Bのサウンドをご体感いただけることとなりました。
6/22、6/23の両日、4F G408の完実電気株式会社 、株式会社デジタルストリーム、株式会社ノアの合同ブースにてDSオーディオ自社講演の「光カートリッジ用フォノイコライザー一斉聴き比べ」にModel1Bも参戦させていただきます。
このイベントは去る6/1、6/2に秋葉原の損保会館で開催されたアナログオーディオフェアでも実施されたイベントの再現になると思います。
DSオーディオ :DS-Master3EQ、DS-W3EQ、真空管式試作モデル
上杉 :UBROS-220DSR、TA-E101DS
ソウルノート :E2
EMM :DS-EQ1、DS-EQ2
という、ブランドの垣根を越えた光イコライザーアンプを同一条件で比較試聴できるという、初の試みでした。残念ながら調整が間に合わず弊社の参加はできませんでしたが、OTOTEN2024では上記の機器に加えてModel1Bも同時にご試聴いただけます。なお、試聴機に関しては一部変更があるかもしれませんので、当日、DSオーディオのブースにてご確認ください。
これだけの機種が一同に会して一斉試聴できる機会は実際の販売店などでも前例はなく、また雑誌やWEBの記事でも過去にアップされたことはないと思います。
そもそも他のブランドはまだしも、DVAS Model1Bなんて試聴の機会の少ない筆頭のような幻級のアンプですので(苦笑)
MC型やMM型を再生するためには、綺羅星のごとくにたくさんのフォノイコライザーやプリアンプが存在します。どのモデルがもっとも自分にふさしいのか?愛好家は日夜その答えを求めてオーディオの海原をさまよう存在だと思うのですが、それは光カートリッジに対しても同じだと思うわけです。現実にこれだけの機種(実際にはさらに多い)が市場に存在し、それぞれに独特の美学を主張している。
愛好家にとって自分にふさわしい一台を聴きとる稀有なチャンスになると思います。
光カートリッジを特別な存在ではなく、当たり前の存在にしたいというDSオーディオ青柳社長の熱い思いに賛同したブランドが集結する稀有なイベントです。
ぜひ、会場で光カートリッジシステムの世界をご堪能ください。
特にDS-Master3EQ、UBROS-220DSR、Model1Bの一斉試聴は、3月に記事が公開された「光カートリッジに魅せられた男たちPart1、Part2」でも実現できなかった初の機会となります。もちろん私も同一条件、環境下では比較試聴したことがありませんから、今からそのサウンドを体験できることを楽しみにしております!
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